AIバイタル
異常値検知

AIが毎日のバイタル変化をチェック

古くはギリシャ時代から活用されてきたバイタルサインデータ。
(体温・脈拍・血圧などを指す生命徴候。以下、バイタル)
ICT(情報通信技術)の進歩でデータ管理が容易になったことや、
手軽に測定できるようになったことから、その重要性が再認識されています。
バイタルデータには個人差があることは昔から知られていました。
中でも高齢者は一般成人とは異なるパターンを取る事が少なくありませんが、
一般成人の基準から診断をしているのが現状です。
安診ネットは高齢者のバイタルをAIが解析し、個人の特性を加味して異常値※を検知します。

※異常値検知は統計学的に処理をしているものであり、医学的検証がなされたものではありません。健康状態の診断にそのまま適用できるものではありません。

  • 高齢者と一般成人のバイタルの違い

    図のように高齢者群は、成人群と比較し、体温の低い人が多くなっています。これは加齢により体温が年々下がるためです。同じように高齢者は血圧は上昇、脈拍は低下する傾向があります。
  • 高齢者の加齢によるバイタルの変化

    高齢者は加齢によるバイタル変化により、一般成人と異なることが多く、図のように一般成人の基準では発熱を見つけられない場合があります。安診ネットは、AIが個人個人の基準域を設定し、そこから外れた異常値を検知します。
  • AIバイタル異常値の早期発見イメージ

    個人別の基準域から外れたバイタル異常値を検知することにより、小さな変化が現れている段階からの状態変化に気づくことが期待できます。その人の「いつもと違う」を早期発見することが重症化予防につながります。
    特許取得済

    早期発見の
    事例紹介(肺炎の例)

    施設A Bさん85歳(男性)

    安診ネット解析例

    • 1

      入院当日

      SpO2、および脈拍が大きく異常値だったため、医療機関を受診。肺炎と診断された。

    • 2

      入院1日前

      体温と脈拍と2つが基準域を外れていた。(発熱のために解熱剤を服用)

    • 3

      入院2日前

      体温は36℃台であったが、実はすでに本人の基準域を外れていることが検知されていた。

    一般成人基準による従来法の判定より、1~2日前に気づけた可能性がある事例です。

高齢者は複数の持病を持っている方が多く、その影響で発症時に合併症により「症状」に個人差が出る傾向にあります。安診ネットはバイタル・症状等の「その人なりの発症パターン」を自動記録し「病態パネル」ですぐに照会できますので、患者ごとの特性の確認が容易にできます。

病態パネル

バイタルの異常値、および当日の症状(介護記録からも自動反映)を既往歴、リスクファクターとともに一画面で表示します。既往歴を押すと過去の症状が表示されますので、当日の状態と簡単に照会できます。

逆引き高齢者医学辞書

病態パネルに表示された病態因子(バイタル異常値や症状など)から、病名候補をリストアップします。更に選択した病名の症状を表示することで、見落としかないか注意喚起をします。疾患の詳細は「医学辞書」や「診療ガイドライン」にリンクされており画面に表示されます。
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